イナダやカワハギの最盛期 










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  葉山産といえば、まず、「葉山ロイヤルワイン」。 今年も夏みかんが10月末に収穫され12月中旬には、おいしいワインが酒屋さんにならびます。
 「葉山産オリーブ漬け」。これも10月中旬にオリーブの実をもぎとり、漬けこみ、11月には朝市で買うことができます。
 ワカメも11月に種つけされ、来年2月の収穫が楽しみに待たれています。では、この時期に葉山で獲れる魚は?長年葉山で漁をしている三橋直吉さんによれば、「イナダやカワハギかなあ」。

 イナダは、いわゆる出世魚で幼魚から順にワカシ、30〜40pのものをイナダ、60p位をワラサ、1mくらいになるとブリとよびます。今の時期のイナダは刺身がいちばんとか。
 「煮付けもうまいよ。たくさんとれたら、おろして塩干しして焼いてもうまい」

 

 カワハギは、30p位のくちさきのとび出た魚で、皮が厚いので、はいで調理します。
 直吉さん宅の特大冷蔵庫にもアオリイカやタコといっしょに皮をはいだカワハギが入っていました。
「伊勢エビもかかるが、昔の半値だな。小さいのは、ゆでたり、汁にして食っちゃう」
「今朝はウニをつぶしてきた」
「えッ?ウニをつぶす?」
「今は、うまくないし、サザエやアワビにわるさをしたり、ワカメやカジメの根をだめにするから、つぶしとくんだよ。畑を耕すようなもんだ」
「これからタコもとれるんだが、今年は産卵の時の水温が高くてダメになったのか、ぜんぜんとれない。自然が相手だからね」
 直吉さんの話は、海や漁、魚のことでつきることがありません。
[くれ竹通信 Vol.28 2005年11月 から]
注)この文章のみ岡田裕恵さん執筆です。

 
     

 

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