鐙摺(あぶずり)の須賀神社は京都の祇園社から勧請(かんじょう)されたと伝えられており、毎年7月の第1週目の土日に鐙摺町内会をあげて祭礼を行なっています。お祭には町内会の人々の手づくりで射的や金魚すくい、焼鳥やかき氷などの屋台が作られ、あたたかく子供たちを迎えます。
 葉山のお神輿の中では唯一、京都祇園の風情が特色である須賀神社の神輿渡御は、榊と飾り花で彩られた子供神輿を先頭に囃子方の山車が続き、列の最後に白装束、白足袋、烏帽子をつけた担ぎ手が運ぶ神輿がしずしずと巡行していきます。
 お囃子に伴なって披露されるひょっとこ踊りは、昔、一週間お祭が催されていた頃、子供たちがお仮屋で神輿を守るために泊り込んだ際に披露されていたものです。おじいちゃんやお父さんが子供の頃に踊った踊りを生き生きと新しい世代の子供たちが受け継いでいます。
撮影:鐙摺町内会


 

 

 
 
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