葉山では、夏といったら“祭り”。 老若男女、伝統と心意気をわかちあい、ひとつになります。

 葉山村に統一されるまで独立村だった6つの大字にはそれぞれ鎮守の神社があります。鐙摺にある須賀神社を加えた町内七つの神社には地元で守られてきた伝統の祭りが今に残されています。祭りの時期が近づくと受け継がれてきたしきたりに沿って氏子会や神輿(みこし)会が忙しく祭りの準備を始めます。各地区の神輿巡行には近隣から大勢の応援が集まり、子ども神輿やお囃子の山車(だし)も繰り出しながら、熱くにぎやかに葉山の夏を盛り上げます。
 ほとんどの神社では、2日間にわたる「まつり」

の1日目の夜を宵宮といい、盆踊りや催しなどが行われ、夜店で賑わいます。2日目の本祭では祭祀が執り行われ、神輿に御霊が入り、各地区内での渡御(とぎょ)が盛大に行われます。


 ■2008年の今年は・・・
 7月5、6日の堀内鐙摺にある須賀神社の祭礼をかわきりに、8月9、10日の下山口の神明社、8月23、24日には、長柄の御霊神社、一色の森山神社、上山口の杉山神社、木古庭の神明社の4つの祭礼が同日にそろって開催されました。そして、9月7、8日の森戸神社の例大祭で夏祭りの季節を締めくくります。最近では神輿の担ぎ手確保のためもあり、8月末の週末に祭礼が集中しています。

 9月7日の日曜日夕方には、昨年に引き続き2回目の開催となった堀内5団体の合同渡御(眞名瀬会・三ヶ浦神輿会・葉山あずま神輿会・元町たかさご會、森戸神輿会が参加)が行われました。雷鳴とどろく空の下、2基の子供神輿を先頭に5団体の神輿とそれに続く山車が集合場所の木の下防災広場から海岸通りまで華やかなパレードを繰り広げ、熱気あふれる沿道は多くの見物客で賑わいました。

撮影/取材:NPO法人葉山まちづくり協会
2009.0128更新

 
 
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