長柄上の庚申塔

26 長柄上の庚申塔

 
分類/区分 町指定文化財第19号−8 有形文化財 建造物 石造り
所在地 長柄1536 散策マップ《長柄》5番
所有者等 個人  
指定年月日 昭和45年8月27日 員数 1基
   

道立年号(塔に刻まれている年月日)
  元禄元戊辰暦11月大吉祥日(1688年)
碑型、石質、其の他
  笠付型、安山岩、4基群の内向って最右塔。
大きさ及破損度
  高さ112cm(笠を入れ台石を除く)。   幅33cm(塔身)。破損無し。
刻像
 一面六臂の青面金剛と日月、邪鬼、二鶏、三猿。
三猿は前面と両側面に分けて刻んである。
 向って右側面は見ざる。前面聴かざる、左側面言わざる。青面金剛の六臂には法輪、矛、弓、矢、中央の2本は右に宝珠、左にショケラと称する人身の頭髪を掴んで、吊るし揚げている。

銘文
 向って右側面に種子イー。信心渇仰庚申塔婆、
二世安楽所。左側面に、供養一結講中 相州三浦郡長柄村
同行□人 施主敬白。

塔の特徴
 三猿を3面に分けた事と、笠付型庚申塔では大きい方で、立派である事もこの塔の特徴。又唐破風付の笠に載せてある擬宝珠は釣合いもよく出来ている。
上山口155寺前の寛文11年塔は、塔身が細く優美な姿を特徴としているが、この塔はこれと反対に、塔身が太くがっしりした姿であるのは、対照的である。

参考:葉山の文化財

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