町指定
建造物
27 栗坪の庚申塔
くりつぼのこうしんとう
- 道立年号(塔に刻まれている年月日)
- 元禄4辛未年2月4日(1691年)
- 碑型、石質、其の他
- 舟型、安山岩、3基の内中央塔。
- 大きさ及破損度
- 高さ100cm(台石を含まず)。幅42cm。破損無し。
- 刻像
- 一尊来迎印阿弥陀如来像と三猿
三猿は向って右から見ざる、聴かざる、言わざるで3匹共前向きに並ぶ。
- 銘文
- 上部中央に種子キリーク
奉信庚申待三座 為現當二世安楽也
迷故三界域悟故 十万空本来興東西
何處有南北 栗坪村 同行拾四人
- 塔の特徴
- この塔は一尊来迎印阿弥陀如来を主尊としたのが特徴。尚この塔と並んで向って左に、元禄6年造立の同じ来迎阿弥陀塔があるが、栗坪に在って「正銀村」と刻んである。
分類/区分 | 町指定文化財第19号-9 有形文化財 建造物 石造り |
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所在地 | 上山口469 |
所有者等 | 個人 |
指定年月日 | 昭和 45年 8月 27日 |
員数 | 1基 |
現況及び解説 | – |