館ギャラリー展示『首藤教之展』

ー館ギャラリー展示のお知らせー

『首藤教之展』

現在、葉山在住の首藤教之さんの作品展が、図書館2階の葉山まちづくり協会内ギャラリーにて開催中です。

首藤さんは既成の画材はもちろんのこと、段ボールなどの身の回りにある素材を使って作品を作られています。

「大量に廃棄されるものを使ってできないかと発想しました。今ではそういう方は沢山いますが。」

首藤さんの作品で目を引くのは素材を自在に使うことだけでなく、その色遣いです。着想はどこからくるのでしょう？ひらめきがあるのでしょうか？

「重々しい=立派という先入観をなくした作品を作りたかった。今回も発色の良い、鮮やかな色使いやピンクなどを積極的に効果的に使った。こういう色使いをすると作品を軽くみられがちですが、可愛いものは可愛い笑」

首藤さんのイラストは、ファンタジーでどこかノスタルジックで、まるで絵本を見ているような、ポエムのような雰囲気に包まれています。

「作品の持つ生気を閉じ込めない」ために、額やケースの中に飾ることをしません。

首藤さんの作品たちが放つ明るく優しい空気を、どうぞ直接ご覧ください。

場所 まちづくり館ギャラリー（まちづくり協会内）

開催期間　12／13(火)まで