助成金やサポートのご案内
2024/04/24
2024年度(第50回)丸紅基金社会福祉助成金/社会福祉法人丸紅基金
2024年度(第50回)丸紅基金社会福祉助成金申込募集開始について
社会福祉法人丸紅基金(理事長:柿木真澄/以下、「丸紅基金」)は、2024年5月1日より添付募集要項のとおり、総額3億円の社会福祉助成金申込の募集を開始します。
丸紅基金は、日本の社会福祉向上に寄与することを目的として、1974年に丸紅株式会社(以下、「丸紅」)の出捐により設立され、今年で設立50年目を迎えました。1975年より、全国の社会福祉活動に従事する施設・団体に対し、毎年総額1億円の助成を実施し、昨年度までの助成累計は、2,896件、49億5,000万円となっています。
助成先は、障がい者、児童・青少年、高齢者関連の施設・団体をはじめ、昨今の社会情勢を反映し、引きこもり支援、女性保護、生活困窮者支援に従事する団体や、子ども(地域)食堂、フードバンク、地域コミュニティ活動等まで多岐にわたります。民間基金の特質を生かし、行政の手が届きにくいと思われる案件や、社会福祉の充実・向上に波及効果が期待できる先駆的・ユニークな案件には特に配慮して採択しています。
助成応募件数も年々増加しており、こうした社会の要請に少しでも応えていきたいという思いから、丸紅基金設立50年の節目に、助成金額を1億円から3億円に拡大することを決定しました。また1件当たりの助成金上限額も200万円から300万円に引き上げます。
丸紅基金の助成金は、丸紅からの出捐金と丸紅基金の資産運用収入、丸紅および丸紅グループの役員・社員・元社員の有志を会員とする募金組織「100円クラブ」による個人寄付金、丸紅からのマッチングギフト、丸紅ギャラリー入館料等を原資としており、企業と個人が協力して支える枠組みです。丸紅グループと丸紅基金は、今後も「人がいて、夢がある」社会の実現を目指して、助成活動を続けていきます。
詳細はHPにて。