町指定
建造物
24 夜泣石脇の庚申塔
よなきいしわきのこうしんとう
- 道立年号(塔に刻まれている年月日)
- 延宝5丁巳天12月吉日(1677年)
- 碑型、石質、其の他
- 舟型、安山岩、2基の内向って右塔
- 大きさ及破損度
- 高さ93cm(台石を含まず)。幅41cm。破損無し。
- 刻像
- 三猿のみ。三猿は向って右から見ざる、聴かざる、言わざるで、何れも前向きに並ぶ。
- 銘文
- 中央上部に種子ウーン
奉造立山王供養所
喜右エ門、彦右エ門、茂左エ門、金右エ門
作右エ門、源左エ門、彦左エ門、十右エ門
- 塔の特徴
- この塔は山王権現が主体であるのが特徴。青面金剛出現以後もこの考えが続いた証拠である。葉山町にはこの外、一色1216寛文11年塔に「山王廿一社」とあり、又下山口1505元禄12年青面金剛塔の側面に「奉造立山王廿一社」とある
分類/区分 | 町指定文化財第19号-6 有形文化財 建造物 石造り |
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所在地 | 一色1193 |
所有者等 | 個人 |
指定年月日 | 昭和 45年 8月 27日 |
員数 | 1基 |
現況及び解説 | – |