町指定
建造物
36 星山の庚申塔
ほしやまのこうしんとう
- 道立年号(塔に刻まれている年月日)
- 正徳5乙末年11月28日(1715年)
- 碑型、石質、其の他
- 笠付型、安山岩、5基群の内右から2基目。
- 大きさ及破損度
- 高さ97cm(笠を入れ台石を除く)。幅27.5cm(塔身)。前面の猿右腕少し破損。
- 刻像
- 一面六臂の青面金剛(二手合掌、他は法輪、棒、弓、失を持つ)と、日月、二鶏、三猿を刻む。邪鬼無し。猿は向って右側面見ざる、正面聴かざる。左側面言わざる。
- 銘文
- 上部中央に種子キリーク、前面右縁に「奉納庚申供養為二世敬白」同左縁に年号、下部に「下山口星山の内同行15人」とある。
- 塔の特徴
- この塔は種子を附した青面全剛塔で、三猿を正面と左右両側面に分けて刻んであるのが特徴。
分類/区分 | 町指定文化財第24号-3 有形文化財 建造物 石造り |
---|---|
所在地 | 下山口160 |
所有者等 | 個人 |
指定年月日 | 昭和 49年 1月 14日 |
員数 | 1基 |