郷土誌葉山16号発行のお知らせ

2001年に発足。地方文書（じかたもんじょ）を探索して解読・保存し、学習会、聞き書き、研修旅行などを行い、葉山町の形成過程を研究してきた「葉山郷土史研究会」。同会がほぼ毎年刊行している『郷土誌 葉山』の最新号・16号が、この4月24日に発行されました。

郷土誌 葉山16号は、昨年20周年を迎え、これから始まる同会第3ステージのいわば幕開けとなる一冊。

特集１は、葉山から「消えた」モノ・コト。

寺子屋や造船所、源頼朝公御殿跡や木古庭のひょうたん池、葉山観光館などなど、昔から葉山に暮らす人には懐かしく、今葉山に暮らす人には意外で驚くようなものなど、さまざまな「消えた」モノ・コトが紹介されています。

特集2は文学散歩。郷土誌に文学散歩を取り上げるのは葉山ならでは。ジャンル問わず、さまざまな文学に登場する葉山を紹介。

特集以外には葉山で撮影された映画など、興味深く、身近に感じられる話題も満載。

図書館2階の葉山まちづくり館、文教堂葉山店他、葉山まちづくり協会ブックストアでも取り扱っています。