葉山レポート
2024/03/21
第11回葉山ウォーク(2024年3月16日開催)レポート/葉山まちづくり協会
おかげさまで第11回葉山ウォークは2024年3月16日土曜日に開催されました。
天気に恵まれ、さわやかにウォークイベントを行うことができました。
ガイドの山口さんの丁寧な説明を熱心に聞いていただいたり、皆さんで小道を歩く際お互いにお声掛けなど協力をしてくださったり、ご参加の皆さまの素敵なお姿がとても印象的でした。
ご参加の皆さま、またご応募頂きました皆さま、イベントの応援をしてくださった皆さま、本当にありがとうございました。
また楽しいイベントを企画いたしますので、今後ともよろしくお願いいたします。
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葉山ウォークレポート!
旗立山を登ります。
旗立山は平安時代の逸話も残る、町重要文化財。伊東祐親を祀ったとされる供養塔があります。
旗立山を降りてすぐ、海宝寺へ。
鈴木製薬所(現在の味の素)にあった事務所であるともいわれています。
拝観させていただき、鈴木三郎助氏の名がある長押(なげし)の札を見させていただきました。
今回の海宝寺見学に際して、地域の方にご協力をいただきました。本当にありがとうございます。
すぐ隣、須賀神社。こちらも鈴木家にゆかりがあるんです。
葉山マリーナへ。ここはなんともともとは鈴木製薬所の工場があった場所。
鈴木三郎助氏(三代目)の胸像があります。
葉山マリーナから海沿い(森戸海岸)を歩きます。
森戸海岸では、鈴木家復興の元となったヨードの原料のカジメが採れました。
ここではガイドの山口さんに加え、参加していただいた高橋さんの説明もありました。
みそぎ橋です。
お子さんが「あっカワセミがいる!」と一声。
カワセミ観察をする一幕もありました。
森戸神社境内には、まち協の所属団体「葉山俳句会」様の句が。
記念撮影をパチリ。
森戸神社には、堀口大學氏の詩碑があります。
休憩後も、ガイドの山口さんの説明を熱心に聞いてくださっている参加者の皆さん。
堀口大學邸付近を通り、図書館に向かいます。
こういった旧道を歩くのも味わい深いですね。
葉山町図書館内、堀口大學文庫。
光徳寺へ。
この道をつくる際、鈴木家の出資があったといいます。
光徳寺。
鈴木家の菩提寺です。
光徳寺の梵鐘は徳富蘆花の作品に登場したり、堀口大學にゆかりがあったりと、歴史に名を刻んでいます。
(いまの梵鐘は3代目となります)
少し歩くと光徳寺の梵鐘(2代目)があります。この梵鐘が堀口大學氏ととてもゆかりのあります。
ええ!こんなところにあるなんて!な場所にあります。
葉山小学校へ。
鈴木三郎助氏は講堂(いまはありません)、体育館、プールなどの建設費を寄付しました。
かつて葉山小学校には、鈴木三郎助氏(2代目)の肖像画が飾られていました。
花ノ木公園にて、全15問のクイズの答え合わせがおこなわれました。
かなりの難問ですが、この答えがわかるとかなりの葉山知識人になれると思います!
葉山ウォーク終了!
参加した皆さま、お疲れさまでした。
本当にありがとうございました。